所長のひとりごと

「基本が大切です」って痛感。

2018.08.13
所長のひとりごと

暑い日が続いています。ここまで暑いと普通に生活するのには何らかの対策が必要です。地球規模でもアメリカで50度を超す場所があったり、ノルウェーとフィンランドにある北極圏でも30度を超えたりと、どうやら暑いのは地球上で起きているようです。その影響か森林火災が起きたり、水不足も心配されていますが、農作物や生き物に影響を与えないかも心配です。

 

 テレビをつけると、日大アメフト危険タックル問題から、組織としての対応をいろんな立場の人たちが論じていたり、アマチュアスポーツ界の問題がやたら表面化し、最近はボクシング協会の元会長の言動を中心にニュースでも報道されていますが、なんだかワイドショーとニュースの境目がなくなってるような気がします。もっと取り上げなきゃいけないこともあると思うんですが、誰かが意図的にそうしているのか、取り上げ方次第で人の関心なんか簡単にコントロールできそうでちょっと怖いです。

 

 ちょっと前にとある百貨店でカッターシャツを買おうと思って念のため首周りのサイズを図ってもらおうと近くにいた店員さんに声をかけてサイズを図って欲しい旨を伝えると、無言で目の前から消え、(「少々お待ちください」とかもなく無言で立ち去られるとこちらもどうしていいか分かりません・・・。)先輩らしき店員さんと戻ってきて私の目の前で「図った長さに何センチ足せばよかったっけ?」なんて確認してるんです。

 

 そして候補にあがったカッターシャツのサイズが私のサイズより大きかったを見て、「洗濯したら3~4センチは縮むからちょうどいいですよ」なんて言い出すんです。綿100%の生地でもないのに3~4センチは縮むって、いくら何でも言いすぎでしょう。もちろんこの時点でここでカッターシャツを買うのは諦めました。

 他の商品を見ているときも、こちらの好みも用途も聞くこともなくあれこれと何の一貫性もなくひたすら勧めてくる(押し付けてくる)感じです。ほんの一部の店員さんかもしれませんが、対応の良さと信頼があった老舗の百貨店でもこんな目に合うと気持ちがしょんぼりするやら、ちょっと腹立たしいやらモヤモヤした気持ちになってしまいます。

 

 私たちの職場も新しい職員が入ってきますし、以前からいる職員にも仕事に慢心することがあります。忙しさに振り回されて、日々の作業中に流され目配りが不十分になったり、支援がどうあるべきか見失われがちです。私自身が本来の法人の目指す姿を見失わないように、また目指す姿を発展させるために研修等に力を入れていかないとって痛感しています。まだまだ発展途上の私たちにとっては向上心を失わず慢心することなく謙虚に進むことが大切です。

 

 さぁ、暑さに負けず、改めて基本から取り組んでいこうと思います。

 

 

 私はクイーンってイギリスのロックバンドを愛して40年以上たちますが、そのボーカルを務めていたフレディ・マーキュリーがなくなって26年たち、クイーンの伝記映画がなんと、11月9日に日本公開されます。

(http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/)興味がある方も無い方もよかったらこのサイトの「TRAILER」って所をクリックしてみてください。予告編が始まります。

 楽しみが増えました

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