本部長のひとりごと

プロフェッショナル

2013.05.14
本部長のひとりごと

 

 昨日、みちしるべ神戸の事業所(現在5ヶ所の就労移行支援もしくは就労継続支援B型の事業所と1ヶ所の相談事業所を運営しています。)の内、2ヵ所の事業所同士で、お互いの仕事内容を知る。仕事に対する姿勢であったり、考え方などについて意見交換するといった目的で会議の時間を持ちました。

 

 改めて話してみると、これまで表面上は見えなかったけどプロ意識の高さに感化されていたり、実習等でご利用者が交流することがある現場の実情を知る機会になったり、刺激を受けたり、と意味のある時間だったんだろうと見ています。

 

 っていうか、意味のある時間になるように、当然、今後の意識や行動が継続できるかが重要だと思っています。

 

 皆んなそれぞれ、モチベーションに差があり、これまでの経験にも違いがあり、タイプも様々であることは当然である中、ひとつのミッションをやり遂げることは、そもそも難しいのではと感じながらも、その一方で、それはかなり考えの甘い言い訳で、そんなことを言いだしたら何にも出来ないと公言しているのと同じだとも感じています。

 

 そういった時に、中にはついつい技術的なもしくは物理的な工夫に視点が行きがちな時があり(そのほうが目に見えて判りやすいのかもしれませんが・・・)、そもそもの目的を見失いがちの時があります。

 

 プロとしての仕事を考えた時、まず誰にプロフェッショナルと認められることを意識するかというと、上司でも、同僚でもなく、それはサービスの相手方、利害関係者いわゆるステークホルダーからの評価だと考えています。

 

 もう少し具体的に言いますと、まずはご利用者、連携企業の方の利益を最優先に考えて仕事をすることだと思っています。そしてご利用者の周りにはご家族もいらっしゃり、連携企業に収めた商品は当然消費者の手元に届いているはずです。

 

 直接的に接する方の向こうに多くの方が存在しています。ご利用者の本当に満足気な表情を見るには、そのご家族にも安心していただくことも意識出来た方が良いでしょうし、普段仕事をいただいている連携企業の方はそれぞれの顧客が満足していただく方がいいに決まっています。

 

 お金をもらってする仕事かどうかよりも、一つの仕事を通じてより多くの方に喜んでいただけるかがプロフェッショナルとしての評価だと思います。

  

 ご利用者にただ個別支援計画に基づいた支援を行う、作業を納期までに出荷するだけではなく、それ以上のサービスを常に提供できるかがプロフェッショナルとして問われるのでしょう。

 

 また、その時々に斬新な取り組みと評価されても、同じサービスを提供する中で、飽きられたり、マンネリ化することが往々にしてあります。必要なことは継続しつつ、常に新しい工夫が必要で、それには地味であっても継続することで効果を求める。情熱を持ってハードワークを厭わない姿勢が必要です。(バスケットもサッカーもハードワークを厭わない選手がいるチームは強いです。)

 

 色々申し上げましたが、常にアンテナを張り巡らせて、向上心を持ち続けることが出来れば、いい仕事ができ、いい事業所が出来上がると、私は信じています。

 

 あとは、有言実行あるのみ!

 

 そして、今年のみちしるべ神戸のテーマでもある “経験が生み出す可能性” は職員にもあてはまるのです。

 

 

 

 

 

 

 

  • 就労以降支援
  • 就職後サポート
  • 施設一覧
  • NEWS
  • EVENT
  • COLUMN
  • BLOG
pagetop