本部長のひとりごと

福祉とビジネス

2016.06.12
本部長のひとりごと

 今ちょうど、NBA(アメリカのプロバスケットリーグです)の優勝チームを決めるNBAファイナルの真っ最中です。(4戦先勝したチームが優勝です。)

今年は、今のところ昨年のチャンピオンチームのゴールデンステイト・ウォリアーズが優勢です。

 

 マイケルジョーダンがいた頃のように熱心に見てはいませんが、コービー(Kobe Bryant)もいなくなったNBA、NHKのBSでも放送頻度も減ったけど、ファイナルだけは、やっぱり注目しています。

 

 話は変わりますが、今に始まったことではありませんが、私は常日頃から「福祉では〇〇~、一般企業では〇〇~」といったような、「福祉の世界」と世間と別次元で話す人に少し違和感を感じることがあって、工賃収入アップにしても、経済活動の中で得た利益を分配するわけで、ビジネスマナーも、人材育成も、コミュニケーションスキルも、プレゼンスキルも福祉関係事業所であろうと、一般企業であろうと当然必要だと思っています。ましてや、「おもてなしの気持ち」なんぞは表し方に千差万別あったとしても利益を求めようが求めてなかろうが対人サービスに必要なことは言うまでもありません。

 

 障害福祉サービスを提供している事業所の中でも、支援の考え方の中に障害のある人が生産活動に参加しやすく、またそこで活躍できるように考えている所もありますが、目的は後付けで考えてビジネスモデルとして成立するから事業を始めた所もあるように感じることが少し増えてきたように思います。

 

 誤解を恐れずに言いますと、障害者当事者やそのご家族を主体としてサービスを考えるのか、事業所の利益のために対象者にサービスを考えるのか、目的が違う事業所もあるように感じています。

 

 もちろん、職員に給料も必要ですし、事務所の家賃も電話代も電気代もかかるわけですから、お金は必要です。ただ、そのために事業そのものが持続可能な仕組み作りは必要ですが、税金が原資になっている(恐らく)給付金の受け取り方については考えないといけないんではないかと、思わされる話を聞くことが時々あります。この話は社会福祉法人やNPOなら良くて、株式会社はダメって話でもありません。事業の在り方の問題だと思っています。

 

 ここでは、具体的な指摘が出来ないので、モヤモヤしたままでしか仕方がないのですが、少なくても私たちが、どんな理念のもとで事業を行っていくのか、どんなお金の使い方をするのか、今一度、しっかり考えないといけないと感じています。

 

 

 まだまだ修行が足りませんが、最近、時々このカードを頭の中に浮かべています。

       「文句には文句が・・・

 

 

 

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