所長のひとりごと

考える題材は身の周りにある。

2019.08.13
所長のひとりごと

 今年は梅雨明けも遅く、今年の夏の暑さは大したことないだろうから今年はエアコンを始めとした夏物商品の売れ行き大丈夫かなぁなんて、家電メーカーにも夏物商品を扱っている企業に親戚も親しい知り合いもいないのに勝手に心配してたのに、

 ここ数日は8月生まれで、バスケットに青春をささげていた学生時代には理不尽なしごき、非科学的なトレーニング、練習中に水分補給なんて気合いが入ってない証拠だといわれ続けメンタルだけは鍛えられたことが理由かどうか分かりませんが、どちらかと言うと暑さを苦にしない私ですら、日中に外にいるとちょっとやばいです。

 

 そんな、暑さの中ふとした時に体温が36度台の私が自分の体温より低い気温35度で厳しい暑さを感じて、同じ35度のお風呂なら、ちょっとぬるめに感じてるのはなんでなんだ?? なんて暑さでもうろうとしている頭の中で思い浮かべてしまうこともありました。

 だって今はあまり見かけなくなりましたが、私の子供の頃は熱があるかもって時は大人の熱の無い人のおでことおでこをくっ付けて自分より熱く感じるかで熱があるかどうかを判断されてましたが、あれって自分より体温が熱いかどうかを皮膚で触れて感じるわけで、もちろん自分より体温が低い人のおでこに触れても熱く感じないんですよ。

 なのに、どうして気温が35度でも暑いんだ!って思ったりしたんですが、やはりこんな疑問でもネットで調べりゃすぐに色んな人が答えてくれています。ほんと便利な世の中です。

 

 しかし、そのインターネット上の論調もちょっと危うさや(私が思う)そもそもの問題の本質とは別の次元の一部の声がネット上では受けが良く盛り上がったり、反対意見を徹底的に排除する、何かあると必要以上に世の中から抹殺(もちろん社会的な存在としてですが)しないと許してやんない、みたいなところも感じて、最近特にそんな雰囲気が増長してるような気がしてちょっと心配です。

 

 トランプ大統領の発信を見ていたり、某国の言論への規制なんかを見てると表現の自由について考えさせられるますし、いろんな分野の識者も述べていますが、記名、匿名含めてひと昔よりSNS等を通じて個々に発信できるようになってから特にこの表現の自由と権力との関係について考える必要があるんじゃないかなんて考えることがあります。

 

 しかし、最近は日韓関係であるとか、憲法の改正に関する議論とか、あいちトリエンナーレにおける展示内容とその後中止に至った経緯であるとか、他にもいろいろありますが、世の中(ネット上)で沸き起こっている問題に接した時に自分なりの考えや解決方法を考える題材があふれています。

 

 ただ、垂れ流されている情報を聞き、「ふーん、そうなんだぁ」って思うだけではなく、自分なりの視点、対処方法、解決方法や対案等を考えることが実際の仕事においても論理的に考えることや、議論の進め方が分かってくることにつながったり、問題を解決に導くポイントみたいなものが自分なりに見つかることになるかもしれません。

 

 なかなか時間は取れませんが(私自身の働き方改革も進めないと・・・。)、誰か私の議論の相手をしてくれませんか。私の頭の中に矛盾点がないか、感覚が今の時代からかけ離れてないか(内容によっちゃかけ離れていてもあえて修正しないかもしれませんが。)、時々チェックしたくなります。

 

なんて言ってますが本当は、あまり話をする時間も相手も少なくて寂しいだけなのかも・・・。当分は、テレビの画面やネットを見たり色んな人のTwitterを見て独りで突っ込んでます。

 

 もしお相手してくださった優しい方には特典があります⁇ 最近ハマっているマジックを特等席でご覧いただけます。ただし準備の都合上、要予約です。

 

 

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